夢のフリーランスになった
副業禁止の正社員を退職し、夢のフリーランスになった。あと一ヶ月で退職か〜というタイミングでは、次の仕事が特に決まっているわけでもなくレバテックやらクラウドワークスを漁る日々。なんでもいいから仕事を見つけておきたいなと思っていたら、偶然「簡単なヘルプデスクのお仕事」が目に止まる。
簡単なヘルプデスクのお仕事
募集内容を読んでみると、「社内にITに詳しい者がおらず、エスカレーション先がほしい。問い合わせは月に1回あるかないか」とのこと。正直、かなり簡単そうだと感じた。要は、自分のおじいちゃんにスマホの使い方を教えるみたいな感覚じゃんね。エンジニア歴も5年だし、大体のことは調べればなんとかなるという感覚もある。応募した。受かった。
ヘルプデスクが向いてないと思った話
ここからが本題である。自分は、ヘルプデスクが向いていないと痛感した。理由は以下である。
- スキルアップができない
- 相手に言葉が通じない
- 問い合わせがくるタイミングが読めない
- 急な電話対応を求められることがある
- 自分は人に寄り添う感覚が欠けている
スキルアップができないことについては、問い合わせ内容があまりにも簡単で、解決したからといって自分のスキルアップには繋がらない。相手は解決できたことで助かったと思ってくれているかもしれないが、自分にとってはあまり達成感や自己効力感を感じる機会にはならなかった。このことから、仕事において自分はスキルアップを求めていることを自覚できた。
相手に言葉が通じないに関しては、相手の方は本当にITがわかりませんとおっしゃる方が多かったので、どこまで噛み砕けば伝わるか考えることが辛かった。例えば、IPアドレスやリモートデスクトップなどの言葉が伝わらないので、その説明を行ったりする必要がある。この点も、自分にとってはアウトプットの機会と取れるが、スキルアップとは違うなあという違和感があった。
問い合わせがくるタイミングが読めないことや、急な電話対応を求められることも、自分にとってはストレスだった。基本的にはチャットで対応する契約だったが、「問い合わせがきていないかな?」とこまめに確認したり、かと思えば急な電話がかかってきて即座の回答をしなければならなかったり、自分の時間を拘束されている感覚があった。基本、放っておいてほしいタイプの人間なので、向いていない。
自分は人に寄り添う感覚が欠けていることに関しては、今まで述べてきたように、誰かの助けになることが自分の喜びには繋がらなかったし、正直こんな安い契約でやたら拘束されるな…というのが正直なところだった。募集要項では問い合わせは月に1回あるかないかと記載されていたが、実際には月に5回以上は問い合わせがあった。契約した相手が、この機会にあれもこれも聞いちゃおう!という勢いの方だったので、こういうことをやりたいんだけど実現できるのかな?という相談ベースの問い合わせもかなりきていた。(しかも、同じ料金内でその仕事もやれと言われたw)
総括すると、自分はヘルプデスクのような人に寄り添う仕事ではなく、仕事をした結果スキルアップを感じられることに喜びを見出すのだと気づけた。そういう意味では、いい機会になった。